【応用情報技術者試験】午後の対策&勉強法【完全攻略ロードマップ】


応用情報技術者試験の午後の対策&勉強はどんな感じで進めればいいのだろう?あと、選択問題のおすすめがあれば教えてほしい。
こんな疑問に答えます。
✔本記事の内容
- 応用情報技術者試験:午後対策&勉強法
- 応用情報技術者試験:午後対策のスケジュール
この記事を書いている私は、2019年春季試験でAPに合格しました。
基本情報技術者、ネットワークスペシャリストも併せて取得しており、IPA試験に合格するコツを完全に掴みました。
本記事を読むことで、午後対策の勉強計画をしっかりと立てることが出来ます。勉強計画を立てて合格をつかみ取りましょう!

3分程度で読めます。記事後半の【具体的なスケジュール】も注目です。
目次(クリックで開く)
【応用情報技術者試験】午後の対策&勉強法

私がおすすめする、応用情報技術者試験の午後対策&勉強法は以下の5ステップです。
- 午前の正答率を7割以上にする
- 選択問題を4〜6分野に絞る
- 過去問を解く(解説付き)
- 知らない単語は書き出す
- 同じ過去問を2回はする
上から順に解説していきます。
午前の正答率を7割以上にする
午前の過去問で、7割以上の正答率を取れるようにしましょう。
午後は、午前の応用です。午前の知識がないと、まったく解けません。
私は、7割以上の正答率を連続5回取れた段階で、午後の対策&勉強に入りました。
ToDo:午前の過去問で7割以上取れるようにする。
選択問題を4〜6分野に絞る
試験本番で選択する分野を4〜6分野に絞っておきましょう。
そうすることで、各分野の勉強時間を確保でき、深い知識が身につきます。
ちなみに、私は以下の5分野しか勉強しませんでした。
- 情報セキュリティ 必須
- システムアーキテクチャ
- ネットーワーク
- データベース
- 組込みシステム開発
ToDo:選択問題を4〜6分野に絞る
どの分野にしようか迷っている人は【応用情報技術者試験】午後の選択問題のおすすめ度【選び方も紹介】を見ると、決めやすいと思います。
過去問を解く(解説付きの)
午後対策も過去問をすることは重要です。
理由は、試験本番でも似たような問題が出るからです。
ただ、まったく同じ問題は出ないので注意をしておきましょう。
そこで、必要なのが過去問解説です。
解説を読むことで、解答するプロセスと出題意図が分かり、応用力が付きます。
結果として、合格へ近づきますね。
ToDo:過去問&解説を見つける
まだ、過去問解説を持っていない人は「応用情報技術者 午後問題の重点対策」の購入を強くおすすめします。
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知らない単語は書き出す
過去問を解いている途中で、知らない単語が出たときは、別ノートにメモしましょう。
書き出したノートは、自分の苦手が詰まったノートになります。
このノートに書いてあることを全て理解した状態にすることで、午後の正答率はグングン伸びていきます。
ToDo:知らない単語リストのノートを準備する
同じ過去問を2回はする
同じ過去問を最低2回は解きましょう。
目的は、苦手の再抽出と改善の確認です。
- 苦手の再抽出:1回目で解けたのに、2回目で解けないもの
- 改善の確認:1回目で解けなかったものが、2回目で解ける
上記を繰り返して、知識をつけていきましょう。
ToDo:解いた問題を整理する表を作る
【応用情報技術者試験】午後対策のスケジュール

私が行った勉強スケジュールをもとに、解説していきます。
解説内容は以下です。
- 1ヶ月単位のスケジュール
- 1週間単位のスケジュール
- 毎日のスケジュール
試験3ヶ月前の、7月20日から勉強するイメージで書きますね。
1ヶ月単位のスケジュール
7月20日〜8月20日 | 8月21日〜10月10日 | 10月10日〜10月20日 |
---|---|---|
午前対策 | 午後の過去問を10回分 | 最終調整 |
初めの1ヶ月は午前対策に没頭しました。
2ヶ月目に一気に午後の過去問を行います。
過去問10回分ですが、5分野しか解いていないので、そこまで時間はかかりません。
1週間単位のスケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
過去問1 | 知らない単語 | 休息日 | 過去問1 | 知らない単語 | 過去問1 | 過去問1 |
このペースで2ヶ月勉強すると、過去問が16回解けます。
同じ過去問を2回やったとして、4年分の過去問(8回分)を解けることになりますね。
ちなみに、知らない単語調べが早く終わった日は、過去問を解きましょう。
余談ですが、過去問メモを漁っていると、合計30回分の過去問を解いていることが分かりました。笑
毎日のスケジュール
通勤・通学 | 昼休み | 帰り道 | 夜 |
---|---|---|---|
スマホで参考書 | 知らない単語調べ | スマホで参考書 | 過去問or知らない単語調べ |
過去問を解くために、まとまった時間(150分)が必要なので、夜にします。
その他のすきま時間では、スマホで参考書or知らない単語調べ をしました。
ちなみに、スマホで参考書を読むことで、知識の定着に大きく貢献できたと思います。
スマホで参考書を読むためのPDFは「徹底攻略 応用情報技術者教科書」という参考書に付属してきました。
控えめに言って、神参考書です。
まとめ:【応用情報技術者試験】午後の対策&勉強法
✔応用情報技術者試験:午後の対策&勉強法
- 午前の正答率を7割以上にする
- 選択問題を4〜6分野に絞る
- 解説付きの過去問をする
- 知らない単語は書き出す
- 同じ過去問を2回はする
✔応用情報技術者試験の午後対策のスケジュール
以下の単位でスケジュール考える。例は上記参照。
- 1ヶ月単位のスケジュール
- 1週間単位のスケジュール
- 毎日のスケジュール
✔絶対に買うべき参考書
解説がわかりやすく、問題量も豊富な「応用情報技術者 午後問題の重点対策」
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