基本情報技術者に合格するための3つの方法【保存版】
はじめに
私は2018年の秋季試験で、基本情報技術者に一発合格しました。
隣の畑から来た私でも1ヶ月の勉強で合格した方法をお伝えします。
方法1 敵を知る
試験の形式と合格基準
試験日程:4月,10月の第3日曜日
形 式:午前試験:4者択一、午後試験:問題選択&解答選択式
時 間:午前試験は9:30~12:00、午後試験は13:00~15:30
合格基準:午前・午後ともに60点以上
出題範囲
気にする必要なし。
出題範囲調べてる暇あるなら教科書読め!過去問解け!

配点

午前試験
6割ほどが過去問と全く同じ問題です。
そして、正答率6割で合格です。
150分で80問を解く。
合格点は60点/100点
つまり
48問正解で合格
また、解くスピードや見直しの時間も考えると大体
90秒で1問を解いていかなければならない
午後試験
問1の情報セキュリティ、問6のデータ構造とアルゴリズムは必須
問2〜5のうち2問選択、問7〜11のうち1問選択
・問1で 20点・・・情報セキュリティ
・問2〜問5で30点・・・
・問6で 25点・・・データ構造とアルゴリズム
・問7〜11で 25点・・・プログラミング(or表計算)
選択式なのでびびらなくてOK
方法2 自分を知る
まずは自分の実力を
一番初めに
測ってください。
測り方
①5年ほど前の過去問の午前問題を解く
②60点以上あれば、そのまま午後問題を解く
何点でしたか?
合格A判定を目指すなら
午前試験:90点
午後試験:75点
くらいでしょう。
また、本番では午前試験にパスしないと午後試験は採点すらしてもらえません。
悲しい現実。
方法3 インプット3割、アウトプット7割
勉強時間が100時間取れるなら
インプット(教科書を読むなど)を30時間
アウトプット(過去問を解くなど)を70時間
に配分します、そして一番大事なことは、
インプット→アウトプット ではなく、
インプットとアウトプットを繰り返し行う
ことです。
ある程度インプットできたなと思ったらアウトプットしてください。
必ずわからないところが出てきます。
そこはもう一度インプットし、アウトプット
これの繰り返しで、気づいたら点数が取れています。
おすすめの書籍
インプット用はこれ
分かりやすすぎる。網羅度がすごい。
アウトプットはこれ
解説が詳しいくせに分かりやすい。最強。
おわりに
資格試験はとにかく過去問を解くことが合格への近道だと思います。
少しアドバイスをすると、
頭が良くなるから資格を取れるわけではないです。
あくまでも資格取得することを目的に行動するのが肝です。
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