基本情報技術者試験が中止!【手数料・代替試験は?】【2020年春】
2020年3月24日(火)にIPAより、情報処理技術者試験の取りやめが発表されました。
来月4月19日(日)に実施を予定していた「令和2年度春期情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験」については、実施に向け準備を進めてきました。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、同日の試験実施を取りやめることとしました。
IPA

お金は返ってくる⁉

みんなどう思ってるの?
本記事では、取りやめとなった試験の理由・代替試験・受験手数料についてまとめました。
また、Twitter上の声を拾いました。
目次(クリックで開く)
IPA試験 取りやめのアレコレ
取りやめる試験区分
CBT方式のITパスポート以外の全ての試験区分が取りやめになりました。
○情報処理技術者試験
・ITパスポート試験(特別措置試験(*1))
・情報セキュリティマネジメント試験
・基本情報技術者試験
・応用情報技術者試験
・プロジェクトマネージャ試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・システム監査技術者試験
○情報処理安全確保支援士試験
取りやめの理由
IPA公式ページには「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため」だと書いてあります。
本年4月19日(日)に実施を予定していた、令和2年度春期情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験につきましては、実施に向けて準備を進めてまいりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、同日の試験実施を取りやめることになりました。
IPA
代替試験の有無
現在検討中だそうです。
なお、代替試験の実施につきましては、その可否も含め、現在検討中です。
IPA
受験手数料の行方
受験料の返還は、してくれそうな雰囲気があります。
受験手数料の返還等の詳細につきましては、決まり次第、このページで公表する予定です。
IPA
まだ、確定はしていません。
ネット上の声
Twitter上での喜怒哀楽で拾いました!
喜び
怒り
哀しみ
楽しさ
あまりありませんでした。
まとめ
IPAの真摯な対応には感銘を受けました。
日本の将来を支えるエンジニア・エンジニア候補が受ける試験のせいで、蔓延してしまっては元も子もありません。
お金<<<人を考えたIPAには拍手。
ネット上では哀しみの声がものすごく多くありました。
それだけ、みなさん本気で勉強してこられていたのでしょう。
日本の未来が明るすぎて、涙がでます。
また、秋に向けて頑張りましょう!
高度試験で春にしか開催がないものは、何らかの対処はあると思います!
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