ITパスポートに合格するには?【たった1週間で合格する方法】

試験まで時間がない!
・ITパスポートにせっかく申し込んだのに、まったく勉強をしていない。
・試験まで1週間しかなく、焦っている。
こんな方にオススメの「ITパスポートに合格する方法」をご紹介します。
※この記事は数々のIPA資格試験を取得したもりおの実体験をもとに綴りました。
さっそくいってみよう!
✔ ITパスポート試験の形式と合格基準
✔ ITパスポートに1週間で合格する方法
目次(クリックで開く)
ITパスポート試験の形式と合格基準
まずは、ITパスポート試験の形式と合格基準を見ていきます。
試験をイメージすることで、合格までにやるべきことを明確にします。
出題形式・出題数
このように、4択問題が100問出題されます。

そのうち、評価される問題は92問。
※100問中8問は今後出題する問題を評価するために使われる
また、出題分野別の出題数も公表されています。
- ストラテジ系(経営全般に関わる問題) : 32問
- マネジメント系(IT管理に関わる問題) : 18問
- テクノロジ系(IT技術に関わる問題) : 42問
試験時間
試験時間は120分です。
見直しなども含めると。1問あたり60秒で解く必要があります。
合格基準
出題範囲の3分野(ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系)のそれぞれが基準点(300点)以上、かつ、全体の点数が600点以上が合格の条件となります。※以下を参照

- 3分野それぞれで30%以上の正答率
- 全体として60%以上の正答率
1週間で合格する方法

ITパスポート試験に合格するためには"勉強“することは必須。
ですが、勉強のコツを知っているか否かで、合格率に天と地の差があります。
✔ 過去問演習 < テキスト で知識をつける
✔ テクノロジ系を中心に勉強
少し解説をしていきます。
過去問演習 < テキスト で知識をつける
IPA試験の豆知識:午前問題は過去問の流用が60%
ITパスポートではこれが使えません。※過去問の流用はあまり無い。
なので、テキストで知識を体系的に身につける必要があります。
テキストで知識をつけるコツ
テキストで知識をつけるコツは2つあります。
- 毎日読む(流し読みでOK)
- スマホorタブレットにデータを入れておく
暗記をするには、1回じっくり読むより、3回流し読みのほうが効果的。
1週間で合格するために、精読している時間はありません。
すきま時間使ってコツコツ読むようにしましょう❗
そこで、おすすめの勉強法は
スマホorタブレットに教科書のデータを入れることです。
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過去問演習のコツ
過去問を解く上で必ずやってほしいことが2つあります。それは
- 解説を読む
- 間違えた問題はスクリーンショット
ITパスポート試験では過去問の流用は無いので、問題を理解することが大切です。
解説を読んで理解 → 類似の問題に正答することができます。
間違えた問題はスクリーンショットを取ることで、自分の苦手問題を集めましょう。
この苦手問題を前日に見直すことで、合格率をぐんと伸ばすことができます。
※スマホ・タブレット・PCから過去問演習をするために以下のサイトがおすすめ。
テクノロジ系を中心に勉強
3分野の出題数を見ると、
テクノロジ系 > ストラテジ系 > マネジメント系
となっています。
- 3分野で30%の正答率を取る実力をつける
- テクノロジ系中心の勉強で、全体の正答率を底上げする
合格基準1:3分野それぞれで30%以上の正答率
各分野の最低限の勉強をします。過去問で30%以上の正答率を保てるようにします。
合格基準2:全体の正答率が60%以上
出題数の多い、テクノロジ系・ストラテジ系の勉強を中心にすることが得策。
ITパスポートに合格するには?【たった1週間で合格する方法】:まとめ
- テキストで知識を身につける
- テクノロジ系・ストラテジ系中心の勉強で、点数を底上げ
- すきま時間を有効活用(電子データを手に入れる)
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どうしても自分で勉強できない人は通信講座に申し込む方法もありだと思います。
もりお自身も基本情報技術者試験は通信講座を受けていました。
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