PHPを学ぶにはXAMPP?レンタルサーバー?【徹底比較】
- PHPはどうやって学べばいい?
- PHPの環境構築が分からない
こんな悩みはありませんか?
私も初めてPHPを勉強しようと思った時に何から手を付けていいかわかりませんでした。
そこで出会ったのが「XAMPP」「レンタルサーバー」の2つでした。
簡単にいうと、これらはPHPを動かすための環境です。
本記事でPHPの環境構築まで一気にすませてしまいましょう
目次(クリックで開く)
結論:無料でレンタルサーバーを借りよう
先に結論を述べますと、PHPを学ぶにはレンタルサーバーを借りるのがおすすめです。
なぜなら、外部にサーバーを公開できるからです。
XAMPPだと自PCにサーバーを立てることになり、外部公開するためには多くの障壁があります。※ここでは説明を省きます。
おすすめのレンタルサーバーはロリポップ!です。※何度も無料体験(10日間)が可能
PHPの環境構築
PHPを学ぶために、まず環境構築でサーバーを立ち上げる必要があります。
なぜなら、PHPはサーバーサイドのプログラミング言語だからです。
ちなみに、このブログもPHPで書かれていますよ。
サーバーの立ち上げは難しくないので、初心者の方でも心配いりません。
PHPの役割
例えば、みなさんのPCから「https://ipablog.site」にアクセスすると、こんな画面が返ってきます。

こんな画面を返す役割を担っているのがPHPです(かなり雑な説明ですが)。
つまり、PHPはサーバーサイドを制御するプログラミング言語です。
サーバーを立ち上げる必要がある
PHPがサーバーサイドのプログラミング言語だとわかったので、サーバーを立ち上げましょう。
PHPを動かすサーバーの立ち上げ方は大きく分けて2種類あります。
- XAMPPをいれる
- レンタルサーバーを借りる
レンタルサーバーは導入が簡単で、メリットが多いです。
サーバーは大きく分けて2種類ある
サーバーにはXAMPPとレンタルサーバーの2つがあると説明しました。
それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。
XAMPPとは
XAMPP(ザンプ)とは、ウェブアプリケーションの実行に必要なフリーソフトウェアをパッケージとしてまとめたもので、apachefriends.orgから提供されている。
Wikipedia-XAMPPより
XAMPPを自PCにインストールして、自PCをサーバーにするものです。
XAMPPのデメリット
XAMPPのデメリットは導入、設定が複雑なところです。
XAMPPを自PCをにダウンロード、インストール、設定を行うまでに30分はかかるでしょう。
また、サーバーを外部公開するときは、グローバルIPアドレスを公開しなくてはならず、セキュリティ事故につながりやすいです。
XAMPPのメリット
XAMPPのメリットは完全に無料なところです。
データが自PCにあるので、データを管理しやすいところもメリットのひとつ。
とはいえ、デメリットがでかいのでおすすめできません。
レンタルサーバーとは
レンタルサーバは、サーバーを貸し出してくれるサービスです。
面倒な設定なども簡単に行えるようになっているので、ほんとに便利。
レンタルサーバーのデメリット
レンタルサーバーの唯一のデメリットは、コストがかかることです。
ロリポップのライトプランなら、月額300円です。
とはいえ、無料体験が10日間もついているので、試してみるのをおすすめします。
レンタルサーバーのメリット
レンタルサーバーのメリットは導入が簡単なところです。
ロリポップなら最速5分程度で導入が完了。
XAMPPだとダウンロード、インストール、設定などがかなり複雑ですが、レンタルサーバーはすべて代行してくれます。
おすすめのレンタルサーバー
ロリポップがおすすめ!
ロリポップの特長は、コスパがいいところです。
PHPを学ぶ程度なら、エコノミープランかライトプランで十分だと思います。
とはいえ、いきなりお金を払うのに抵抗がある人は、無料体験から始めることをおすすめします。
無料登録は5分程度ですみ、10日間もあるのでまったり遊べます。
※無料体験を何回でも使えるのはここだけの話ですよ笑
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PHPを学ぶにはXAMPP?レンタルサーバー?【徹底比較】:まとめ
XAMPPはデメリットが多く、メリットが少ない。
レンタルサーバを無料で体験して、PHPを学びましょう。
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